ハロー、はてなブログ
1ヶ月くらい前
ZOZOTOWNの前澤社長が
退任した
9月の初旬に
社長やめようかな・・と思って
1週間くらいで決断した
このあたり
マジで、スゲーと思う
オレなら、1年は悩むだろう
彼の失敗をまとめてみよう
まずは、ゾゾスーツ
登場した時は、話題になった
テレビでも紹介された
これからの新しい時代を切り開くと
思われていたが、結果
たいしたことなく
あんまりうまく機能しなかった
ゾゾは、プライベートブランドに
力を入れようとした
が・・
プライベートブランドはコケた
これも痛かった
有料サービス
ZOZOARIGATOメンバーシップ
年 3000円 払うと服を割引で買える
というサービスである
だが・・ブランド力のある
メーカーは、自社のブランド価値が
下がるとして、ZOZOから離れた
これらの要因が重なり
ZOZOの売上は落ち込んだ
で・・結果
剛力の彼氏は
「あ~~~やってらんね~~」と
なったわけです
では・・彼はどのような
行動に出ればよかったのか・・
お前にわかるのかよ?
そう思ったでしょう?
うふ・・
ここで、経営の神様
稲盛和夫さまに登場いただきましょう
彼の経営理念
天地天明に誓って
正しいこと
それをやるのが基本
では、その理念に基づいて
考えた場合・・
ZOZOって
自社のグループで囲い込もうとしたわけよ
プライベートブランドにしても
ゾゾスーツにしても
ZOZOばかりが儲かるように
会社を運営した
果たして、正しいことだったのか?
儲けをだすという意味では
正しかったかもしれんけど
オレが前澤なら
ゾゾスーツ
体型を計れる機能をもった
「なにか」を
他社とタッグを組んで作る
自分の体型がわかる
スマホで使えるアプリを
開発する
服を買うことができる
サイトってゾゾだけじゃない
ましてや、メルカリ全盛期
個人間取引が盛んである
こういった人達でも
簡単に使えるアプリを
連合を組んで開発
だれでも簡単に使える
体型を計れる
アプリを開発
服のサイズを
計れる版を作ってもいい
実際に手に触ることができなくても
正確に大きさがわかれば
買うキッカケにはなる
結果、ゾゾを利用する
キッカケにもなるし
自社だけで開発するより
安く、良いものができるのではないか?
ネット・アパレル業界
全体が盛り上がるものを
作ればよかったと思う
自社だけでやろうと
したのがそもそものミス
ZOZOARIGATOも
win winの観点からみたら
やらないよね~
自社だけが得しようとしたから
ゾゾから、離れていったわけです
ブランドを育ててきた
メーカーからしたら、冗談じゃない
勝手に安くするな!!と怒った
顧客にとって安いことは
良いことだったかもしれないが
メーカーからしたら
裏切り行為
これは、やってはならぬことだった
メーカーの立場に
立つことができていれば・・
こういった制度は作らなかっただろう
天地天明に誓って
正しいことではなかったわけです
ZOZOTOWNという
企業を0からスタートして
ここまで大きくしたのは
たしかにスゴイ
0から立ち上げるのと
その後、経営していくこと
これは、違うってことですな
剛力さんと一緒に宇宙に
新婚旅行いってきてください
人類初の宇宙への新婚旅行
話題になるぜ~