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セブンイレブンの哲学  鈴木 敏文

去年、名誉顧問へと勇退した

鈴木 敏文

 

セブンイレブンを日本に持ち込み

コンビニをここまで、日本に定着させた男

 

 

実質引退という形になったが

彼の残した功績は、大きい

 

そこで、鈴木氏がどのように

コンビニを定着させ、発展させたのか

 

彼の仕事ぶりについて、見ていきたい

 

 

もともとは、トーハンという

出版物専門商社におり

そこで、普段は5000部程度しか発行していなかった

新刊ニュースという冊子

無料で配布していたもの

 

そこに息抜きとして、有名作家に

エッセーなどを書いてもらったところ

 

たちどころに13万部も売り上げるように

無料だったものを有料にしたにも

関わらず、部数が大幅にアップ

 

 

 

そういった成功体験をもとに

 

イトーヨーカドーへ転職

 

アメリカに行ったときに

セブンイレブンに出会い

 

これからは、小店舗と大店舗の

両立させる時代だと思い

日本にセブンイレブンを持ってくる

 

アメリカのセブンイレブン

マニュアルを読みながら

鈴木氏は、あることに気づく・・

 

このマニュアル通りやっても

日本では、受けない・・

 

そして、仕方なく

1から自分たちで、日本人受けするには

どうすればよいかと仕組み作りをしていく

 

その努力もあって、2年でセブンイレブン

100店舗達成という偉業を成し遂げる

 

 その後もセブン・イレブンは

店舗数を伸ばし、いまでは日本だけで2万店舗以上

 

ここまでの店舗数になるとは

やり始めた当初は、想像もできなかっただろう・・

 

鈴木 敏文氏が常々部下に言っていること

 

それは、「お客様の立場に立って」という

考え方である

 

いっけん、普通じゃんと思われることも

実は、始めるのにあたって大変だったりする

 

セブン・イレブンにセブン銀行を導入するときも

そんなのうまくいかない

採算が取れないと言われた

 

それでも、「お客様の立場にたって」を実行した結果

セブン銀行は、成功をおさめた

 

セブン・プレミアムも今までの

コンビニの概念を覆すものになっている

 

コンビニで高級志向のものを扱っても

うまくいかないと思われていた

 

その思い込みがあってはダメなのだ

 

お客様のことを考えて・・ではなく

お客様の立場に立ってを実行することによって

 

2万店舗という化け物級の店舗数を可能にした

 

セブン・イレブンは調子に乗っているので

あまり利用しないようにしているが

 

調子に乗っている裏には、きっちりと

努力した結果があることは、忘れてはならない