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スピリチュアルについて書いてます

適正価格 適正利益

 

はい、どうも

毎度おなじスピリチュアルブログでございます

 

デフレ!!

 

いまの日本は、デフレなのか?

 

デフレが長く続きすぎて、デフレなのか

どうかさえもわからなくなってきてしまった

 

そんな感じ、しません?

 

さて、さて

ここで、いつからデフレが始まったのか

日本のデフレの歴史を

私の体験をもとにお話しします

 

デフレと言われ始めたのは

90年代の終わりころではないでしょうか

 

2000年の9月

松屋が牛丼を290円にした

 

私は、このときのことを覚えている

最初は、期間限定の価格かとおもっていたのですが

ずっと290円のまま

 

玉子つけても390円

爆安だ~

何度も通ったのを覚えている

 

この影響を受け違う牛丼屋も値下げした

 

すき家は、280円

さらに10円安く提供していた

 

さらに・・同時期マクドナルドが

ハンバーガー 59円

 

これには、驚いた

 

私は、友達と一緒に10個ずつ注文して

バカ食いしたのを覚えている

 

他にも外食産業はデフレの影響で

ドンドン安くなった

 

長崎チャンポンリンガーハット

一杯390円で提供したり

 

そういった現象が起きたわけですよ

 

さらに100円ショップの進出

 

ダイソーを代表する100均

それが店舗を急速に増やしていた

 

100円でなんでも揃う

安い!と思ってついつい買いすぎてしまう

その魔力にハマった人は多いハズ

 

アパレルでは、ユニクロ

そこそこの品質のものを

低価格で提供する

 

昔は、ジーパンは1万円くらい払わないと

買うことができなかった

安くても5000円

 

でも、ユニクロは当時ジーパンを

2990円で提供していた

 

この影響をモロに受けた

アパレルのお店が、閉店していったのは

私の記憶に刻まれている

 

本はブックオフ

ブックオフで安く本が買える

1冊100円

10冊買っても1000円

 

リサイクルショップもできはじめた

 

ネットの影響も大きい

ヤフオク

最近では、メルカリ

 

これらの出現で個人間取引が可能になり

さらに安く物が手に入るようになった

 

ヤフオクとか1円で売ってたりするからね

(実際に1円で買えるかは不明だが)

 

こうやって身の回りを見渡せば

物の値段が安くなったのがわかる

 

安くなれば、いいことばっかりと思われますが・・

 

本当にそうなのでしょうか?

 

適正価格というの言葉がある

 

安くすれば売れる

 

そりゃ・・そうだ

でも、利益を出さないと

100円のものを10円で売れば

売れるだろうけど

-90円

これでは、なんのために売っているのだか

 

働いたのに逆にお金を取らるとしたら

だれが働きますか?

 

きちんと働いたらその分、支払わないと

 

安く手に入れるために

犠牲になっているものがある

 

デフレの恩恵を受ける反面

実は、損してるんじゃない?

 

安く買えたラッキーは

自分が安く使われて、損をする可能性が

潜んでいる

 

自分だけ得をするってのは

難しい

 

世の中は繋がっていて

勝ち逃げができないようにできている

 

最近は、デフレが続きすぎて

物を安く手に入れることが当たり前になっている

 

みんなが適正価格を払えば

適正利益を企業は出すことができる

その利益は、自分にも返ってくることでしょう

 

企業だって、自分のところだけ

お金を抱え込んでも仕方ないと

気づくことでしょう

 

適正価格の代金を払うこと

デフレ脱却は、これに限る

 

安く買えることがいいこと

この考えを改めないと

 

安く買うは安く使われる

そうすると、安い物しか買えない・・

デフレスパイラルの出現

 

日本人は

安いのワナにハマってしまっている

 

適正価格・適正利益

 

安い物ばっかり買って

物が増えても仕方ない

 

コスパなんて言葉に踊らされるな

 

きちんと払わないと

きちんと返ってこない

 

自分だけ得できるなんて

思い込んだらダメだ