子供の素朴な疑問
なぜ、勉強するのか？
その問いにハッキリと
答えられる大人・・
そう多くない
学歴社会(だった？)日本において
勉強して、良い大学に入ったほうが
良い企業に就職できる
昔は、このレールがあった
だが、いまどうだろうか？
良い企業に就職までは
できるかもしれないが
その後
その会社は、定年まであるだろうか？
あったとしても定年まで
雇ってくれるだろうか・・
そう、現代は
良い企業に就職すること
イコール良い人生を送れるとは
限らないのである・・
では、現代において
子供に勉強させるのによい
メッセージとは？
多くの勉強してこなかった
大人たちは、勉強してこなかったことに
後悔している
学校の勉強は、実社会では
そこまで役に立たない
なのに、なぜか勉強してこなかった
ことにたいして後悔している
もっと、やっておけば・・
こういった
勉強してこなかった
勉強ができなかった
コンプレックス
それを解消するために
勉強はするのである
これこそが勉強する意味なのだ
勉強できないことによって
発生する後ろめたさ
これは、ないほうがいい
そのほうが自己肯定感が高まり
人生は、上向く
勉強することに
意味がない・・
そんなことは、けしてないのだ
