コストコもすっかり日本に根付いた
会員制スーパーは日本では根付かないと言われ
ウォールマートの日本撤退により
海外のスーパーは日本ではやっていけないと言われた
悪条件の中、コストコは見事に日本人に受け入れられ
大人気を博している
カンブリア宮殿は、毎週のように見ている
経営者のキモ、考え方
その会社の戦略、儲かる仕組み
こういったのをわかりやすく、エンタメ的に
構成し、特集された会社についてよく知らなくても
誰もがおもしろいという作りになっている
コストコの回を見て思ったこと
みんなメッチャ買い物している
買い物が完全にエンターテーメントという位置づけになっているのだ
バカでかいぬいぐるみ買ってる人
大きなカートに積み切れないほど食品を入れている人
一回の買い物で１３万円も使っている人
みんな消費を楽しんでいる
必要だから買うというより、欲しいから、買い物することが
楽しいから買っている
さすがアメリカから来た会社である
買い物をよりエンターテーメントに近いレベルまで押上
不要なものも、欲しい、楽しいという気持ちにさせて
消費を促しているのだ
さて、ここからが断捨離スト(ミニマリストからのパクリ)の
私からの意見
超無駄じゃん！！
もちろん、必要だから買っている人もいるでしょうが
それにしても量が多すぎる
歯ブラシは、１５個セットになって売ってたり
シャンプーはバカデカイサイズ
ポテトチップスも通常の何倍もあったり
焼きたてパンが５０個くらいセットにされて売ってたり
とにかく数、量が多い
アメリカンサイズ
(そのうち体型もアメリカンサイズになってしまうぞ)
アメリカのように家が大きく、冷蔵庫も大きく
買い物に行くにしても、１時間くらいかけないと
買い物する場所がなかったり
そういった環境なら、週に１度
買いだしの感覚で大量買いすることも意味があり価値もあるのだろうが
日本ってそんなに不便なエリアに住んでいる人は
そんなにいない
なにより、日本の家って狭いじゃん
田舎の家ならそうでもないかもしれないけど
それにしてもあの量は、不要
日本には、トヨタという自動車メーカーがある
その自動車メーカーは、必要なものを必要なときをモットーにしており
無駄な在庫を持たない
そうすることで、スッキリと仕事ができ
ミスが減り、生産性がアップした
買い物することが楽しいのはわかります
でもね・・ものには限度ってのがある
コストコは、日本で成功した
果たして、こんなに買い物する日本人は
成功したと言えるのだろうか？？
コストコで爆買いしている人たちに
「足るを知る」という言葉を送りたい
