ある日、友人のＫ君の家に遊びに行くことになった
彼は、高校時代の友人
家にも何度も行ったことがあるし
私の家にも何度も来たことがある仲だ
遊ぶときは、いつも泊まりが相場
メシを食ったり
車で色々なところを回り
彼の家についた
色々話しをしたあとに
眠りについた
ただ・・
そのとき、異変があったことに気づいた
なんだか、いつもと違ってそわそわしている・・
ケイタイをイジっている回数がいつもより多い・・
おかしいな・・
変だな・・
何かあるな・・
稲川淳二風に疑った
そして、朝が来た
彼が突然
知り合いが来ると言い出した
いままで何度も遊んだが
こんなことは、初めて
私は、少し構えた
Ｋの知り合いという人が来た
仮にＳさんとしておこう
ＫとＳさんは、某宗教団体のつながりを持つ
そっちか・・
Ｋが熱心な信者だったことは、知っていた
今まで、勧誘などはなかったが
ついにその日が来てしまったようだ
Ｓさんは、某宗教団体の話をしたり
私がどのような宗教を信じているかなど
宗教関係の話がメイン
私は、特に神を信じているわけではなく
テキトーに話を合わせたり
適度に距離を取りながら
乗り切るつもりだった
そして、ＳさんとＫが
某宗教の話をしているとき
Ｓ「ぼくは、某宗教のおかげで
いま現在幸せに生きることができている」
Ｋ「僕は、生まれて来たとき病気だったんです。
親が祈ってくれたおかげで、その病気は完治し
今では健康な生活を送れている」
Ｓ「いまの仕事に就けたのも某宗教のおかげ」
Ｋ「僕が毎日祈っているおかげで、妹が結婚することができた」
このように、某宗教を持ち上げまくっていた
人生が好転する
願望が叶う
そういったことを色々と言い出したのだ
そして、私に話しを振ってきた
「あなたにも目標や願望もあるでしょ？」
ひとつ大きな願望があった私は
こう答えた
「そうですね・・
おＯンチＯが２本になったら、最高ですね」
この言葉を発した時、不思議なことが起きた
それは、時間が止まったのだ
某宗教のおかげなのか
いつのまにか、時間を止めるという能力を身に着けてしまったようだ
おお！！
やはり、神の力は存在するのか！！
某宗教の力は、本物か！！
一瞬、そう思ったが
時計を見ると、動いている
どうやら、時間を止めたのではなく
その場の会話を止めてしまったようだ
その後、なんとなく
場がおかしな感じになったのは
神の力と関係があるのだろうか？
Ｓさんとの会話が終わり
彼は帰っていった
私は、結局
某宗教団体に入ることもなく
いまにいたる
この経験を通して２つの点に気づいた
宗教関係者におチＯチＯの話しをすると
その宗教に入ることができないということ
それと、神様は私のおＯンＯンを２本にすると
なにか不都合なことが起きるので
２本にしてくれないこと
いま思い出しても、とても不思議な体験だった
そうそう、私はいまでも時間を止めることはできないし
１本しか、ついてません
２本になっている人
ぜひ、その方法を！！
教えてください！！
