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21世紀版 アリとキリギリス

 

あるところに働き者のアリと

遊ぶことが大好きなキリギリスがいました

 

アリは、気候の良い時期に

一生懸命働き、冬に向けて支度をしていました

 

一方のキリギリスは、大好きなバイオリンに夢中

 

そんなキリギリスを見て、アリが言いました

 

「キリギリス君、そんなに毎日遊んでいたら

冬になったとき、食べる物に困るよ」

 

 

「アリ君、親切にありがとう。でも、ぼくは

大好きなことをやって生きていきたいんだ」

 

 

「ふーん、でも現実はそんなに甘くないよ」

 

 

「アリ君、自分のワクワクに従って生きてれば

豊かな生活が送れる時代だよ」

 

 

「僕は、信じないな」

 

 

こうして、アリは労働に戻り

一生懸命苦しい思いをしながら働きました

 

 

そして、冬が来ました

 

 

アリは、一生懸命働いたので

冬の間は、ぬくぬくと生活できる・・かと思われてましたが

 

事情が変わり、冬の間も苦しい労働を

しなければならないことになってしまいました

 

 

「ふえ~~ん・・一生懸命働いたら、冬の間は

ぬくぬくできるって、聞いたのに・・これでは話しが違うよ」

 

 

 

さて・・一方のキリギリス

 

 

世間から、遊んでばかりいるので

冬の間に死んでしまうかと思われていましたが・・

 

彼は、バイオリンばかり弾いていたおかげで

メキメキとその腕が上達し

 

バイオリンで人を喜ばせることが、できるようになりました

 

「大好きなバイオリンばかりやってたおかげで

すごい腕前になった。おかげで、バイオリンを弾いて

生活ができるようになったんだ」

 

 

 

キリギリスは、大好きなことを続けた結果

 

大好きなことで、生活することができるようになったのです

 

 

キリギリスは、その後も大好きなことを続けたので

ドンドン豊かになっていきました

 

 

その後のアリは・・

苦しい労働ばかり続けたので

苦しい労働をし続けることになりました・・

 

 

 

 

 

 

さて、これは私が作った変形おとぎ話です

 

昔のほうが、正しくて

私が作ったのが間違い

 

というふうに言うこともできます

 

でも・・

 

信じたほうが、実現化されるのです

 

なぜなら・・思考は現実化するからです

 

なぜ、昔のアリとキリギリスのお話は

労働を美化するような作りになっていたのでしょうか?

 

現実的な教訓とも言えますが・・

一般人を労働奴隷として、操りたい

支配者たちのワナ・・とも考えることができます

 

どれを信じるかは・・あなた次第