個人情報保護法という法律がある
社会人で、仕事をしている人なら
一度は、耳にしたことがあるだろう
職によっては、ものすごくこの法律に
神経を使わないといけないこともある
簡単にこの法律のことを説明すると・・
勝手に個人情報を他人に教えてはいけません
ということである
緩い時代
他人のプライバシーにいまほど
気を使わなかった時代
ハローページには
当たり前のように一般人の
個人情報が載っていた
(いまも載っているか)
最近は、赤の他人に個人情報を知られたくないと
ということで、ハローページも
だいぶ薄くなった
てか、最近あまりみかけない
携帯電話が普及する前
公衆電話を利用していた時代
公衆電話の下のところに置いてあったりした
個人情報にうるさくなった昨今
ハローページは衰退を辿るしかない
ただ・・個人情報に敏感になっているにも
かかわらず・・
SNSに自分の生活を晒けだすのは
いかがなものだろう
住所と名前と電話番号は
知られるのはイヤだけど
私の私生活は見て欲しい
なんだか・・変な感じがするのは
私だけだろうか?
住所や名前よりも
もっとプライバシー度の高い内容を
ネット上であげておきながら
個人情報が!!と
言う人たちが滑稽に見える
個人情報保護法の出現により
日本人は、自分の個人情報に敏感になった
個人情報を使って
悪いことをする輩が出てきたから
こういった法律ができたわけだが
それ以上に過敏になっているように思える
こうやって、個人情報に
神経をついやすことで、今まで
たいして気にならなかった
個人情報が、とっても大事で
守らないといけないもになってきた
(ように感じると付け加えよう)
そうすると
昔は、卒業アルバムの後ろに
卒業生、先生の住所・電話番号が
記載されていた
それがいまでは、消滅
変に気を使っているように
思えて仕方がない
昔は、住所や電話番号を人に
教えることは、そんなにハードルの高いものでなかった
いまでは、会社の同僚にも
住所を教えないため年賀状の
やりとりがなかったりする
個人情報保護法は、法律としての
機能はたしかにあるかもしれないが
昔から培われた文化を破壊した法律と
考えた場合、悪法とも言える
気にならなかったことが
意識し始めたころから
それは、大きな存在になっていく・・
メッチャ、スピリチュアルですな
意識することで、初めて
それは、存在として体をなす