NHKで半グレについての
ドキュメンタリーが放送された
反響は大きいようで
世間にこんな輩がいるということを
あぶり出した形になった
なぜ、半グレが現れたのか?
まず、暴対法
暴力団を取り締まる法律の
出現によって、暴力団の動きにくくなった
暴力団が勢いをなくせば
それで世の中は、よくなると思ったのでしょう
でも、残念・・
暴力団に変わる、ナニかが現れる
それが半グレだったと言える
一時期、外国人の犯罪が増えた
特に、歌舞伎町では
チャイニーズマフィアが出現
日本のヤクザがやられていると
聞いたことがあると思う
いまは、チャイニーズマフィアも
取り締まれるようになったようだけど・・
暴力団を取り締まることで
違う輩が現れるだけ・・・
これぞ、まさに
イタチごっこってヤツですね
これが読めなかったんだね~
昔読んだ本に暴力団をなくしても
結局、それに代わるナニかが現れるだけ
と書かれていたけど・・
本当にそんな感じになった
しかも半グレは、暴力団よりも
タチが悪い
一般人も平気で巻き込みような
犯罪をする
果たして・・暴力団を
締め付けたことがよかったのだろうか?
なにかを直せば・・
どこか違うところから
歪みが出てくる
そう思えてしかたない
完ぺきな世界なんて
ないんだな・・
てか、完ぺきな世界ってなんやねん?