私の人生において
栄光と衰退をモロにみた業界として
テレビ業界がある
90年代のころのテレビは
本当に元気があって、おもしろかった
いまのyoutubeなんて目じゃなかった
と思う
でも、いつのころか・・
テレビに対して、規制が強くなり
だんだんとつまらなくなってきた
10年くらい前くらいだろうか
その傾向が強くなったのは
ネットの影響なのだが・・
それは、二つの意味がある
1つは、ネットをやる時間が伸びたため
テレビを見なくなった人が増えたこと
もう1つは・・
ＳＮＳなどによって、テレビに対する
バッシングが直接届くようになったこと
昔のほうがあきらかに
過激な内容だったが
当時は、ネットがなく
もしくは、影響力が弱く
過激なことをやっても
問題にならなかった
みんなそれを喜んで見たわけだ
テレビタレントは、もてはやされ
テレビに出たとなったら
それは、ヒーローだった
テレビとは・・
特別な存在だったのだ
子供のころ
過激な番組を見ていて
思ったのが・・
このまま、過激な番組が作られ続けたら
ネタがなくなるんじゃないか？
テレビは、どうなっていくのだろう？
過激路線は、まさかネットの力で
弱くなるなんて・・当時は考えもしなかった
思いもよらない形で
物事は、変化するものなのだ・・
テレビは、このまま衰退する一方だろう
ゴールデンタイムでも
視聴率５％で上等
そんな時代がくるでしょう
