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ドキュメンタリー映画 セガvs任天堂

 

ドキュメンタリー映画

 

 

 

セガvs任天堂

 

 

今回は、この映画について紹介したい

 

 

日本では、イマイチ人気の

でなかった

 

メガドライブ

 

 

どれくらいの人気かというと・・

 

 

クラスに一人持っているかどうかレベル

 

それに比べて・・

同じ時期に販売された

スーパーファミコンは・・

 

男子ならクラスの半分以上

下手したら、3分の2以上

かなりの割合で家庭に普及していた

 

 

だが・・アメリカでは

メガドライブ

ジェネシス

という名前で爆発的なヒットを飛ばしていた

 

 

セガがどう、任天堂に立ち向かった

80年代後半から90年代中盤の

アメリカのゲーム戦争について

描いているのが

 

セガvs任天堂

 

という映画なのである

 

 

 

80年代

任天堂は、アメリカに上陸

日本では、ファミコンという名で

馴染みのある「あれ」は

アメリカでは、ニンテンドーという名前で

アメリカ中に広がっていた

 

当時の家庭ゲーム市場の

98%は、ニンテンドーの独占状態

 

このまでいいのか?と動いたのが

日本からの刺客セガ

 

最初のうちは問屋にもおもちゃ屋にも

まったく相手にされず

世間に流通することはなかった

 

そこで、セガがやったのは

ニンテンドー宣伝

 

昔、ペプシコーラ

コカ・コーラを茶化したCMを作って

話題になったあれ

 

日本でも放送されたのだが、その時は

コカ・コーラのマークには、モザイクがかかっていた

 

本国アメリカでは・・あのモザイクはなく

完全にコカ・コーラだとわかる仕様になっていた

 

それと似たことをセガはやり

 

ツンツン野郎の青いイカしたあいつこと

ソニックを看板キャラにしたてあげ

 

赤い帽子の野暮ったいヒゲおやじを

なにかにつけてバカにする

 

 

このやり方は、大成功した

 

優等生的なキャラのヒゲおやじ(マリオですよ)に

対して、不良っぽい

アメリカ的表現をすれば、クールなソニック

アメリカで爆発的な人気なる

 

任天堂のゲームを知っている人ならわかるが

家庭的で安心感のあるゲームを提供する会社であり

 

残酷描写などは皆無

 

刺激の強いものを欲しがっている

アメリカ国民には、少々物足りないものになっていた

 

 

 

アメリカ国民(子供?)のハートをつかんだ

セガは、どんどん売り上げをあげ

任天堂に迫る勢いになっていた・・

 

 

という、アメリカのゲーム史の

一部を垣間見れる作品になっている

 

 

ゲーム好きなら、かなりおもしろく見れるし

アメリカと日本って・・やっぱり違うんだと

文化的側面の違いも見れる

 

若い人は、もしかしたら

メガドライブのことを知らないから

こんなゲーム機あったんだ・・と思うかもしれない

 

ガリバー企業にどう立ち向かえば

いいのか

大きなヒントにもなると思う

 

 

結構・・

 

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