不定期にやる
最近みない芸能人
これをやるたびに
芸能界の流れが早いと気づかされる
歌手として知られている
一時期、youtubeをやって話題になったが
それもいつの間にか
まったく話題にならなくなり
消えた人扱い
歌手として話題をふりまいてほしい
今回扱うのは華原朋美ではなく・・
ミルクボーイ
2019年
M1ブランプリを獲得
この瞬間、だれもが知る芸人になった
翌2020年は大をつけてもいい活躍
漫才に入る前にやる
なぞのお土産をもらい
「こんなんいくらあってもいいですからね」の
フレーズは一度は聞いたことがあるハズだ
そして、始まる
いつもの・・
うちのオカンが、好きなXXがあるんですけど
名前忘れてしまって
それってOOやろう
いや・・XXなんですよ
なら、OOではないわな・・と
このやりとりを何度もし
オチをつける
シンプルではあるが
応用が効くため、話題になるネタを
入れ替えれば、いろいろとできる
その気になれば、素人でもマネできる
この漫才一発で人気になった
だが・・これ意外
あまり見たことがない
ワンパターン
毎度おなじみ・・になりすぎて
飽きがくる
雛壇芸人が重宝される現代
短いフレーズでインパクトを残すことが
求められる
けして、彼らはハマったとは言い難かった
人気があったからこそ
テレビに出てはいたものの
それはあくまで、M1王者のチャンピオンという
肩書きの効用
つまらないわけではないが
おもしろいというわけでもない・・
彼らが生き残るには
なにかしらテレビで戦う別の方法が求められていた
去年までは、たまにテレビで見たが
今年は・・ほとんどみてない
2019年・・
それはまだコロナ禍になる前
今よりも少しだけ
明るかった時代を
ほのかに香ることができた最後のM1王者
毎年、毎年
王者が誕生したら
時間とともに消えるコンビが出てきても
おかしくない・・
厳しい戦いを勝ち残った先には・・
さらに厳しい戦いが待っているとは
芸能界の恐ろしさを垣間見れる