アパレルに詳しいのかと言われると
そんなことなく
今年はトレーナーを1着
ロンTを1着
ジーパン1着
靴下1足と
これしか買ってない
私はユニクロがいまのように
どこにでもあるようになる
チョイ前の記憶をギリ持っている世代である
90年代半ば
まだ、ユニクロはいまほど
勢力をもっていなかった
そんな時代・・
服はどこで買ったのか??
昔はカジュアルショップというのが
どこの街にもあり
そこで買っていた
ライトオン
いまでも存在はしているが
勢いは・・ない
店舗数は減っているし
店にいっても、繁盛しているのか
よくわからない
値段は安くなく
きちんと買い物したら1万程度は
いってしまう
それに対してユニクロで
1万も買い物しようものなら
結構買える
ユニクロの出現は
カジュアルショップを喰う結果になった
さらに、最近は
セカンドストリートといった
リサイクルショップ
これも増えた
セカンドストリート以外にも
オフハウス
トレジャーファクトリー
ドンドンタウン
古着屋といっていいのか、わからないが
古着を扱う店も増えた
Tシャツは500円程度買えたりと
格安
日本人は几帳面だから
キレイに物を扱う
これも中古市場が活発な要因だろう
さらに海外から来た
H&M
GAP
これらも業界に大きな影響を与えている
こうやってみてみると業界が
変わるのは、当然と言えるかもしれない
私が利用していた
カジュアルショップという名の服屋
30年ほど前とあまり様相が変わっていない
現在の客の心を掴めてないというのか
おもしろみがないというのか
値段の割に・・よくない
過去の成功体験がそうさせてしまっているのか
どう変化に対応すればいいのか
わからないようでいるように見える
安いわけでもなく
物がいいわけでもない
こういった中途半端な立ち位置にいると
ダメになる時代
手を打つのが遅い気がする
形を変えない限り
衰退していくことだろう