レンタルビデオ店に行く機会は
めっきり減った
昔はよく行ったもので
知らないうちに1時間くらい店内にいることなど
ザラだった
久々にいってみたのだが
お客さんは・・老人が多く
品揃えは・・昔の作品が目立ち
なんか、パっとしない感じがした
借りたい作品はなく
せっかく来たのに・・という
気分になった
昔はレンタルするのに1本
300～400円ほどし
年に数度ある100円レンタルデーの日は
驚くほど人が訪れ
列に並んで借りたのだ
いまでは1本100円台は普通になったのに
ほとんど借りる人は見受けられない
レンタルビデオ屋の閉店は目立つ
いまでは大手でも営業していくのが
厳しいのか、かなり閉店している
ましてや、個人でやっている店舗は
ほぼ皆無と言っていいだろう
昔はあったんだよ・・
そこにしかない個人のレンタルビデオ店が
なんか、やる気のないお兄さんが
ダルそうに働いてるのが印象的だった
それでもやっていけた時代があったんだな
個人がやっている
ローカルレンタルビデオ屋って
いま日本にどれくらいあるんだろう？
１０軒あるか？
もしかしたら、１軒もないかもしれない
時代とともに消えていくものがあるのは
しかたないことではあるが
レンタルビデオ屋はわかりやすく
消えていったものの代表かもしれない
