日本人は、3という数字が大好きである
三大OO
3人衆
御三家
ミスターこと長嶋茂雄の背番号は3だし
東京タワーの高さは、333m
コトワザをみてみても
石の上にも3年
早起きは三文の得
三度目の正直
三人寄れば、文殊の知恵
仏の顔も三度まで
二度あることは、三度ある
三つ子の魂百まで
これは、たまたまなのだろうか?
いや・・3には、何かしらの力が宿っている
よく言う
3日
3週間
3ヶ月
3年
3日坊主
新しく始めたことを3日で辞めてしまうこと
逆に言えば、3日以上がんばれば
次のステップを踏めるという意味ではないか?
3週間続ければ一生変わるという本がある
3日続けて、がんばった人は次の人がぶつかる壁
それが3週間ということだろう
数字だけ、みると3週間だが・・
実際に21日、継続するというのは結構大変だ
ほとんどの人が21日間継続できない
だからこそ、チャンスと言える
他の人ができない、継続できない
だからこそ、やれるとチャンスがある
さらに3週間続ければ、それは自分の中に習慣として根付く
そして、一度この
3週間チャレンジを達成すると
この程度のがんばりで、いいのかと
3週間チャレンジをすることに対して憶することなく
また取り組める
この体験は、結構大きい
3週間チャレンジ挑戦し、成功した人は
間違いなく自信をつけ、次のステップを踏むだろう
逆に失敗した人は、やっぱり自分はダメだ・・と
自己嫌悪に陥ってしまう
たかが3週間・・されど3週間
恋愛においても3日、3週間、3ヶ月、3年は鬼門とされている
3年付き合ったら、結婚する
これは、恋人同士である期間は3年くらいが
ちょうどいいということなのではないか?
3年目の浮気
こんな歌があるが、やはり・・3年くらい
女と男が一緒にいると・・
違う異性へと、旅たちたくなる気持ちを歌っている
高校生くらいだと、3ヶ月程度付き合って
別れるパターンは、いくつも見てきた・・
仕事でも、3年くらい同じ部署にいると
異動になる会社が多い
3年同じ仕事をしていると
慣れてしまい、集中して仕事に取り組めない
マンネリ化が起きてしまい
ミスが起きたりする
そういったことを防ぐ意味でも
3年で異動したりする
3という数字には、不思議な力がある
3という数字を意識しながら、生きていると
世の中が少しだけ、見えてくる・・かも