人生にありがとう!!!!

スピリチュアルについて書いてます

LGBT

 

L=レズ

 

G=ゲイ

 

B=バイ

 

T=トランスジェンダー

 

 

LGBTもすっかり

言葉として、知れ渡り

市民権を得た

 

ただ、言葉としての知られることになるのと

意味とし本質の理解をしてもらうのは違う

 

LGBTという括りがある以上

差別はなくならないように思える

 

いずれLGBTという言葉すら

なくなるときが訪れ、そのとき本当の意味での

差別はなくなるのだろう・・

 

この前、LGBTの人をみた

女装した男だ

 

テレビで見るのと、現実の世界で

接するのはやはり違う

 

威圧感があった

自分の中では、そういった人を差別する

ことはないと思っていたが

 

どこかで、奇異な目、好奇な目で

見てしまう自分がいるのに気付いた

 

これは、私の自意識の問題であり

その自意識こそが差別の根底にあるものだと気づいた

 

私たちは、思っている以上に

ワクの中で生活しており

思考が固定かされていることに気づかされる

 

差別問題も

遠くから、見ているかぎり

差別をなくせ!!と叫ぶことができるが

差別している側には、差別している側の

考えや思考がある

 

差別は、よくないのはわかっているが

それをやってしまうのもまた人間なのだ

 

実際に当事者にならないとわからない

差別される側の苦悩と同時に

差別する側の苦悩というのも存在する

 

あらゆることを受け入れること

それが正しいことなのだろうか?

 

ハゲ、デブ、チビ

キモチ悪いと思わずいってしまう

人もいる

 

でも、これも差別と言えば差別なのだ

差別だといい

その人の感情まで、押し殺そうとすること

それもまた、新たな問題に発展するような気がしてならない

 

差別問題の根底ある

自己とは、違う人たちへの違和感

 

ただ、この違和感までをもなくせというのは

感性の自由を奪いかねない

 

正しい差別をなくすのは

言うならば、偏見の排除、思い込みの排除

 

そこに尽きる

 

レズでもホモでも

酒を飲んで酔っ払う

悲しくて、泣く

 

何か末恐ろしい者のように思ってしまうのは

正しい理解がないからだ

 

そこで、理解ということが必要になってくるのだろう

 

 

 

障がい者は、清い者だ

こんな風に思ってしまう節があるが

けしてそんなことはなく

 

普通の人と同じように

色々な人がいる

 

勝手な思い込みがあるから

実際に接した時に

 

変だな・・

おかしいな・・

思っていたのと違うな・・

 

となってしまうわけだ

 

 

黒人のチ○コはデカイ

そんな認識がある人もいると思う

 

ただ、この前スーパー銭湯

出会った黒人は、けしてそんなことはなく

ジャパニーズの私の圧倒的勝利を

もたらす現実も

ある種の思い込みや無理解

偏見がもたらしたものだと最近気づいた

 

 

そして、最近自分の中で新たな変化が生まれた

 

 

女装した男性を見て

カッコイイなと思えるようなった

 

彼ら(?)は、自分のやりたいこと

したいこと、それをやっているだけではないか

 

 

どれだけ、ムキだしの自分を発揮できるのか

 

そこにこそ、生きがいがあり

そのムキだしのモノを受け入れることこそ

真の意味での差別をなくすのではないか?

 

自分のやりたいことを他人の目を気にせずに

ムキだしにすること

 

そんなことをLGBTの人から教わった

 

小さくってもいい!!

かぶっていたっていい!!

 

だって!!ムケばいいんだもん!!

 

そのムイタ先に、本当の自分がいる

 

LGBTとか関係ないのだ

自分らしく生きる

そして、それを許す社会

それこそが差別のない世界を創る

 

 

 

 

セブンイレブンの哲学  鈴木 敏文

去年、名誉顧問へと勇退した

鈴木 敏文

 

セブンイレブンを日本に持ち込み

コンビニをここまで、日本に定着させた男

 

 

実質引退という形になったが

彼の残した功績は、大きい

 

そこで、鈴木氏がどのように

コンビニを定着させ、発展させたのか

 

彼の仕事ぶりについて、見ていきたい

 

 

もともとは、トーハンという

出版物専門商社におり

そこで、普段は5000部程度しか発行していなかった

新刊ニュースという冊子

無料で配布していたもの

 

そこに息抜きとして、有名作家に

エッセーなどを書いてもらったところ

 

たちどころに13万部も売り上げるように

無料だったものを有料にしたにも

関わらず、部数が大幅にアップ

 

 

 

そういった成功体験をもとに

 

イトーヨーカドーへ転職

 

アメリカに行ったときに

セブンイレブンに出会い

 

これからは、小店舗と大店舗の

両立させる時代だと思い

日本にセブンイレブンを持ってくる

 

アメリカのセブンイレブン

マニュアルを読みながら

鈴木氏は、あることに気づく・・

 

このマニュアル通りやっても

日本では、受けない・・

 

そして、仕方なく

1から自分たちで、日本人受けするには

どうすればよいかと仕組み作りをしていく

 

その努力もあって、2年でセブンイレブン

100店舗達成という偉業を成し遂げる

 

 その後もセブン・イレブンは

店舗数を伸ばし、いまでは日本だけで2万店舗以上

 

ここまでの店舗数になるとは

やり始めた当初は、想像もできなかっただろう・・

 

鈴木 敏文氏が常々部下に言っていること

 

それは、「お客様の立場に立って」という

考え方である

 

いっけん、普通じゃんと思われることも

実は、始めるのにあたって大変だったりする

 

セブン・イレブンにセブン銀行を導入するときも

そんなのうまくいかない

採算が取れないと言われた

 

それでも、「お客様の立場にたって」を実行した結果

セブン銀行は、成功をおさめた

 

セブン・プレミアムも今までの

コンビニの概念を覆すものになっている

 

コンビニで高級志向のものを扱っても

うまくいかないと思われていた

 

その思い込みがあってはダメなのだ

 

お客様のことを考えて・・ではなく

お客様の立場に立ってを実行することによって

 

2万店舗という化け物級の店舗数を可能にした

 

セブン・イレブンは調子に乗っているので

あまり利用しないようにしているが

 

調子に乗っている裏には、きっちりと

努力した結果があることは、忘れてはならない