ワクワクに生きること
それは
１．自分の道であり
２．努力を必要としない
３．非常に豊かになれる
バシャールは、ワクワクに生きることは
このようになると言っている
でも、多くの人が
ワクワク？
そんなことできないよ
と思っていたりもする
そこで、今回
ワクワクに従って生きている人を紹介したい
それが・・
みうら じゅん
あの、髪の長いグラサンかけたおっさんである
(ちなみに今年還暦)
あの人は、間違いなく
自分のワクワクに従って生きている
２０年ほど前
マイブームという言葉を世間に広めた張本人
みうらじゅんは、いまでもマイブーム
自分の中で流行っていることを
世の中に流行らせようと活動をしている
その中の代表的なものとして・・
ゆるキャラ
これを知らない人はいないでしょう
でも、みうら氏が
火つけ役であるということはあまり知られていない
ゆるキャラという言葉を
生み出したのは、みうら氏である
１０年以上前に
そのなんとも言えぬ、自治体の
変なマスコットを見て
これは・・おもしろいなと目をつけ
ゆるキャラとネーミングした
当初、ゆるキャラと呼んでいたところ
自治体各所から、ゆるキャラとはなんだ！！
こっちは、真剣にやってるんだと
お叱りを受けたこともあったそうだ
ただ・・
いまどうだろう
ゆるキャラという言葉は、すっかり定着した
地元のお祭りに行くと
何かしらのゆるキャラがいたりする
非公認キャラまで、登場し
一大ビジネスになっている
ふなっしーは、みうら氏に
感謝してもしきれないだろう
クソゲー
クソゲー
クソみたいなゲーム
このネーミングしたのもみうら氏である
ファミコン時代
まだ今みたいに技術もなく
クソみたいなソフトが溢れていた
そういったゲームを
クソゲーと名付けて、おもしろく扱った
いやげ物
お土産に置いてある
もらったら、迷惑する物
それをいやげ物とネーミング
なぞの置物を買いまくって
それを一冊の本にした
とん祭
トンマな祭り
それがとん祭り
日本にある奇祭に注目
どう見ても、おかしな祭りが存在するのに
なんで誰もそれをイジらないのか
代表的なのは、川崎のかなまら祭り
デッカイ男根みこしを担ぐ姿は
いまでは、外国人も知っている
そういった変な祭りに目をつけたのは
みうらじゅんである
仏像ブーム
知っている人は、知っている
いまは、空前の仏像ブームである
しかも、女性に人気がある
そのハシリを作ったのは
みうらじゅんといとうせいこうである
二人は、だいぶまえから
仏像の本を出している
仏像展が開催されると
この２人が駆り出され、宣伝役をかっている
ブームになる
ず～と前から、もっと言えば
みうらじゅんは、小学生のときから
仏像好きだった
その他にも
sicneブーム
最近は、冷マブームと
いつも何かしらのブームを巻き起こそうと
活動している
一切話題にならなかった活動も
たくさんあるけど・・
一部の人からは、カリスマ扱いされている
でも・・
彼のやっていること
変なことばかりだと思いませんか？
おもしれなー
ただ、その思いだけでやってる
見方によっては、ただのおふざけ
でも、なぜかおもしろいことが起きる
そう・・ワクワクに従って生きているのだ
ここで、みうらじゅんだから
できたんだよ
そう考える人がいる
でも、冷静に・・
冷静に彼の経歴を見てほしい
あきらかに・・
おかしなことをやっているだけだ
みうらじゅんだから
できたのではなく
ワクワクに従った結果
おもしろいことが起きた
そう考えることは、できないだろうか？
ゆるキャラは、ネーミングした当初
世間は冷たい目で彼のやっていることを見ていた
それでも、地道な活動を
行った結果
日本全体が沸き立つような結果になった
ワクワクに従って生きた結果ではないだろうか？
結果がでると
世間の人間は、見方を変えてしまうことがある
ただ、やり始めた当初
そんなことになるなんて
だれが予想できただろうか？
ただ、好きなことをやっただけ
おもしろそうと
ワクワクに従っただけ
根底にあるのは、それ
ちなみに
いま川崎で、
みうらじゅんフェス マイブームの全貌 ＳＩＮＣＥ１９５８
という展覧会をやっている
彼について興味のある人は
ぜひ、見に行ってほしい
ちなみに
みうらじゅんと私は
利益相反はありません
私は、彼のただのファンです
展覧会に行くと
ワクワクに生きるとどうなるか
目にすることができるだろう
ちなみに３月いっぱいまでの開催です
