私はつい最近まで、怒りの塊のような人間だった
いつも頭の中では、昔あった怒りがクスぶっており
目の前にあることにまったく集中できないで生きてきた
スピの世界に足を突っ込んだのも
その怒りを解消したいがためだったのかもしれない
いまは、すっかりいい気持ちなり
怒りというものは、一切なくなりスッキリした気持ちで
生きています
などということは一切なく・・
前より少しだけ怒りが消えた程度
怒りは、怒りを呼ぶ
引き寄せの法則のことを理解すると
それは実現するのがわかる
怒りは抑えようとすれば、するほど
あふれ出てくる
だからといって、その怒りを表現するのは愚か者のやることだ
怒りは生き場を失い新たな大きな怒りを呼び起こす・・
怒りのスパイラル現象とでもいえばいいのか・・
怒りを抑えるのは大人として当然だが
さて、その怒りはどこへと流れるのだろう
人によっては、弱い者へと
人によっては、病気という形で
人によっては、酒の力を借りて
人それぞれですな
怒り
この感情を感じていけないわけではなく
必ず存在している
ただ、こいつとうまく付き合っていくこと
これが大事なのだ
最近、ザ・パワーという本を読んだ
それを読めば、多くの人が自分がどれだけ
恵まれた環境で生きていたか、理解できる
多くの人は、昔あった小さな、小さな
できごとをいつまでも気にしている
その人にとっては、大きいことなのかもしれないが
それを大きくしているのは、自分自身なのである
それにまず気づくこと
そして、怒りに目を向けるのではなく
恵まれたほうへと目を向ける
当たり前だと思っていたことも
見方を変えれば、恵に変わる
その恵まれた自分に気づきたいのであれば
ぜひ、ザ・パワーという本を読んでもらいたい
本の内容は、感謝することに焦点を当てたものだが
これが・・すばらしい
最高と言ってもいいかもしれない一冊だ
ひとまず、意識を変える
そうすれば、人生も変わる
