悩み多き人生を歩んできました
なぜ、これほど悩まなければならないのか
悩むことに悩み
悩みがないときは、悩んでいないことに悩み
悩みというものが澱のように
体内に蓄積されていた
最早、悩みのない時間など
どこにもなく
悩むことが強迫観念のようになっていた
さて、悩みを持つことは
悪いことではありません
悩むが悪いのではなく
他人と比較すること
これがいけないのです
私の悩みの大半は、他人と比較すること比べること
それによって成りったっていました
私が私自身について考えて悩んでいたことは
ごくごくわずか
ほとんどが他人がいて
他人と自己
そこを比べることによって
悩んでいました
他人がいなくなればいいのに
本気でそう考えたこともあります
でも、実は簡単なことでした
他人の存在を気にしなければいい
ただ、それだけだったのです
あ~
なんたることか
私は、私であればいい
例え、それが他人からどう思われ
どう見られようとも
世の中他人など、実はいるようで
いなかったのです
(変なこと言ってますね)
勝ち組 負け組
この言葉
なんで存在するのでしょう?
比較するから、存在するのです
あなたも私も
ただ、ただ存在しているだけでいい
勝ち組 負け組も
ただの言葉なのです
ただの言葉に対して、必死になっても
仕方ありません
もちろん、競争するのが好きな人は
勝手にやっていてください
ただ、他人も巻き込むのは
それは違います