人生にありがとう!!!!

スピリチュアルについて書いてます

モノの本質を見抜く

 

本格的な夏の到来!!

 

暑さもそこそこに・・

夏そのものを楽しもうじゃないか!!

 

夏休みの思い出のひとつに

戦争教育というのがある

 

8月は、終戦記念日

広島、長崎に原爆が投下された日と

戦争にまつわる出来事があり

戦争について、学ぶには良い時期なのだ

夏休みの宿題として

祖父や祖母に戦争について、聞いた

当時は、面倒なできごとだったが

いまとなってみると、貴重な体験として残っている・・

 

 

太平洋戦争(大東亜戦争?)を

最後に日本は、戦争をやっていない(ことになっている?)

 

実にすばらしい国ではないか

 

実は・・この時点で

少しおかしい単語が出ているのだ

 

気づいたあなた・・

すばらしい!!

 

気づいてない人は、もう一度

読みなおしてみるといい

 

 

では、なにがおかしいのか?

 

そう!!

 

終戦記念日という言葉

 

この終戦記念日という言葉は

当たり前のように使っているが

 

変だと思いませんか??

 

日本は・・

戦争に敗けたんですよ?

 

敗戦したんですよ

 

なら・・敗戦日とすべきなのではないか?

 

変だな・・

おかしいな・・

敗戦したのに・・記念日??

 

あの戦争のあと

日本は、変わった(ようにみえる)

 

いまの日本があるのは、あの

戦争があり、その後がんばったからである

 

でも・・

それを記念日???

 

さらに終戦という言葉・・間違ってないけど

誤魔化しいてる

いかにも日本人らしい

茶をにごしたような表現

 

そんなので

あの戦争と本当の意味で向き合えるのか?

 

敗戦日を記念日としている時点で

とっても変

 

戦争が終わってよかったね

的なニアンが含まれており

 

太平洋戦争が起きた経緯や背景

そういったものを無視したようなニアンス

あの悲惨なできごとは、なかったことにしたいような

そんなニアンスが

終戦記念日という言葉には含まれているように

思えてしかたがない!!!

 

 

日本軍は、作戦が失敗し

兵隊が全部やられたとき

玉砕という言葉を使った

 

実際は、日本軍の全滅である

全滅という言葉を使用すると、戦意が落ち

なんだか、負けているような感じがする

 

そのため、玉砕という言葉に置き換えた

 

どこかで美しく散ったという

ニアンスが含まれる言葉を使用し

まだ、まだイケるぜ!!と国民に感じさせ

より戦争を悲惨なものへと導いた

 

言うなれば・・本質をきちんと伝えず

ボロ負けしてるにもかかわらず

調子いいッスよ、と見せかけたのだ

 

終戦記念日という言葉にも

モノの本質を誤魔化すニアンスが含まれているように

思えてしかたがないのだ

 

戦争に敗けて、日本は変わりました

みたいなところがあるが

 

この終戦記念日という言葉の使い方は

玉砕という言葉を使ったのと本質的には一緒である

 

モノをきちんと見据えず

どこか、誤魔化しているような・・

 

そう考えた場合

変わらないといけない、モノの本質をつくという面は

変わっていないのではないか?と言える

 

 

この本質をつかないところが・・

実は日本人の一番いけないところなのではないか?

 

日本語という言葉は、便利なところがあり

誤魔化そうと思えば、誤魔化せる

 

本当は、悪い結果なのに

言葉巧みに操られ、大丈夫ですよ~

みたいなことを誰かに言われたことはないだろうか?

 

モノの本質を見抜く!!

 

これこそが、今の日本に一番必要なものなのでは??

 

 

8月15日は

 

日本軍敗戦日!!

 

もっと言えば

 

日本が敗けた日なのだ・・

それを記念日??