いつのころからか
夏の開始を合図するかのよう
存在になっていた
フジの27時間テレビ
たいてい夏休みが始まる時期に放送され
学生時代は、学校がないのを
いいことに深夜の時間帯までみたものだ
だが、いつの間にか
その存在感は低迷し
ここ最近は、やっているのか
やっていないのか
わからない状態に
実際、コロナ禍の20年から22年まで
休止という形をとっていた
個人的にはすでに終わった
番組と思っていたが
今年放送されることになった
夏の開始の合図なら
24時間テレビは夏の終わりを告げる
番組だった
この二つがあるからこそ
夏なんだ、と感じることができた時期もあったが
最近は、本当にどうでもいい
どっちもほとんど見ない
日テレの24時間テレビに関しては
かなり辛辣な意見が多く
いつ終わるのかというのが、ひとつの注目ポイントだが
いつまでたっても終わる様子もなく
収益をあげている
そんなチャリティーなどとは関係なく
テレビ局がやるお祭りといった様相
バカバカしくはあるが
楽しめたのは事実
勢いのあったころの古き良き
フジテレビの匂いが残っている
しかし、その古き良きは現代の感性からしたら
あまりにズレたものになっており
受け止めることのできない視聴者が多いように思われる
正直、どっちも終わっていいように思えて仕方がない
ちなみに、ニッポン放送というラジオ局は
毎年クリスマスの時期に24時間ラジオをやっており
募金を募っている
これはあまり知られていないか?