いまや利用したことがない人はいない
と言ってもいい
正直、そこまでオシャレではない
だれでも着れる
普通の服を
そこそこの値段で
提供する
一番の売りは、値段の割に丈夫
うまくいけば、10年くらいは着れたりする
あなたの家にも一着くらいは
10年選手のユニクロがあったりはしないか?
なので・・一番いいのは
リサイクルショップで
500円程度で売っているユニクロの服を買うのが
一番オススメ(笑)
このだれにでも着れるというのがポイント
子供から大人まで
この幅広い層を取り込んだというのは大きい
一人1着でも1億着以上売れるわけだから
私はユニクロが世間にいまほど
できる前とその後を知っている世代である
ユニクロがいまのようにどこにでもある前
ユニクロのような服はどこで買っていたのか?
それは・・
いまでいうイオンといった総合スーパー
いまでもこういった店舗にいけば
普通に買える
イトーヨーカドーの衰退は、確実に
ユニクロの影響があると思う
昔は総合スーパーで
下着やちょっとした服は買ったものである
ユニクロが世間に認知されるようになったのは
2000年前後
フリースブームがきっかけ
1着 1900円
2600万枚売り上げた
国民服と言ってもいい存在に昇りつめた
ニュースでもやったりしていたので
それが、かなりいい宣伝になったと思う
このあたりから
総合スーパーで服を買わず
ユニクロに行くようになった
ユニクロがなくても、なんとかなるわけだが
売ってる服はそこまで差がないように思えるが
なんてことのない服は
ユニクロで買う
みたいな流れができてしまってのである・・
フリース以外にも
夏に販売するコラボTシャツなど
こういった販売戦略が上手かった
あるいは、うまくいったというのもあるし
店内もちょっとオシャレ
時代を読む力があったのか
時代に乗るのが上手かったのか
いまや売り上げ3兆円と・・
アパレル業界、大巨人になった
恐らくこの流れは
当分続くことだろう