10年くらい前、バカの壁という本がベストセラーになった
読んだ人も多いと思う
その本が
売れたという関係でOOの壁という本を養老さんは
何冊か出した
その中の一冊 自分の壁という本がある
だが・・その本については、読んでない
なので、養老さんの本の話ではない
自分の壁というタイトルだけ使いたかったのだ
私の知り合いの女性
仮にXさんとしましょう
そのXさんは、理想的な恋愛を望んでいます
でも、なかなか恋愛ができないでいる
そして、そのことで苦しんでいる
よくある話です
私の言葉で言わせて、もらうと
GK女子
自意識高い、こじらせ女子です
(流行らないかな~)
理想的な恋愛を望んでいる
↓
勇気がなく、行動に移せない
↓
恋愛できないこと、行動に移せないこと
それらに劣等感を感じている
ここで、出てくるのが自分の壁
理想的な恋愛 ←自分で恋愛を勝手に定義付けその世界に執着している
もしくは、理想的な相手を望んでいる
勇気がない ←彼女の話を聞くと恋愛に恐怖を抱いている
ならそれを克服する行動にでればいい
やりたいのは、自分なんですよ??
自分で臨んだ世界に執着しながら、行動に移せない・・
結構、不思議ですよね
行動に移せない執着なら、捨ててしまえばいいのに
劣等感を抱いている ←自分が勝手に頭の中で、作り上げた世界観
そこに勝手に執着し、行動できないことに
自分で勝手に劣等感を抱いている
全部、全部 自分なんです
本人は、全然気づいてないけど
自分で作った世界に執着して、それに対して、勇気がないために行動に移せず
さらに勝手に劣等感を抱いている・・
アホだと思いませんか??
でもこういったことは、みんなやってますよね?
こういうモノなんだ!!と決めつけて
それに対して、苦しんで
なんでや!!なんでや!!なんでうまくいかないんや!!!
人間とは、なぜかくも不思議なものなんだ・・
みんなもっているのです
自分の壁を!!
そして、勝手にそれで苦しんでいる
養老さんの本がどういった内容かは・・知りません
もしかしたら、こういった内容なのかもしれません
パクリじゃないッスよ
タイトルだけ、パクってるけど
一旦、その壁に気づくと楽になるものです
執着を手放すこと、そこから始めるのが吉