8月の終わりに毎年、放送される
日本テレビの24時間テレビ
(類似番組の27時間テレビは
7月の終わりに放送されていたが、去年から
9月に変更になった・・)
夏の風物詩である
24時間マラソン
夢を応援する人のお手伝い
募金活動
出演者の合唱シーン
など、など
夏休みの終わりにこれが
放送されるので、この番組が始まると
少し鬱になった
日曜日にサザエさんを見るのと
似たような感じ
ロング・バケーションの終焉を
意味したこの番組
色々言われている
まず、良くいわれているのが
出演者にギャラが払われているということ
チャリティー番組でありながら
出演者には、たか~いギャラが
支払われている
今年のトライアスロンに挑戦した
あの人は・・2000万円!!とか・・
ネットの情報だからね
鵜呑みには・・できないが
ギャラが払われているというのは
本当だと思う・・
辞書で調べてみると
チャリティーとは、
収益を社会事業や救済運動に寄付する目的で行う、
各種の事業や催し。慈善。
お金を集めて
それを困っている人たちに使う・・
2017年(平成29年)699,153,512円
去年は、これだけの額を集めることできた
これは、これですばらしい
番組を作る制作費に
4億円程度
CMの収益が22億程度
差引額が・・18億円
これは・・どこに消えたのでしょうか?
一部は、チャリティーにまわったのも
あるでしょうが、日テレの懐に入ったと
考えるのが普通
出演者にギャラが支払われ
日本テレビは、収益をあげている
まぁ・・チャリテイーの冠をかぶった
お金儲けというのが、24時間テレビの
本質ではなかろうか?
もうひとつ考え方として
24時間テレビのチャリティーは
日本的なチャリティーと言えなくもない
海外からきた、チャリティーという概念
これを日本人的な解釈をして
日本テレビは、行っている
言うなれば・・海外で寿司を食べると
日本では、口にすることのない
変わり種の寿司を目にすることがある
これは・・寿司が海外に渡り
独自の進化を遂げた結果だ
日本で言えば・・
テリヤキ・バーガーやタラコパスタが
それにあたる
本場には、ない商品が
外国の文化により生まれる
24時間テレビ開始当初
チャリティーという概念が
よくわかっていなかった
チャリティー番組って
こんなもんでしょ?と
出演者にギャラを払い
番組をやってみたら、儲けがでた・・
その結果、今の今まで
それが続いている
番組が始まった当初
制作者や日本テレビがどういった
意図で番組を始めたのか、わからないので
推測になってしまうが・・
最初から、金儲けが目的でやっているのなら
それは・・それでアクドイ
出演者にお金払って
日本テレビがお金儲けをして
見ている人から、お金集めて
ダッセーTシャツ買わせて
芸能人に会えるから、みんな募金箱に
お金を入れに来る
これが日本式のチャリティーなんッスよ
言うなれば・・日本独自の進化を
遂げたチャリティー
それが、24時間テレビ
良いか、悪いかというより
それが事実という現実としてある
出演者のギャラ全額寄付
CM収益の額も全額寄付
これは、日本的チャリティーではない
もっと言えば・・
日本テレビ、日テレ的チャリテーではない
なので・・それを
期待してはダメなのだ
※ちなみに・・色々と出てきている
金額は、ネットから拾ったものなので
間違っている可能性があります