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週刊少年ジャンプについて考えてみた

 

 

いつの時代からか、週刊少年ジャンプこそが

子供たちにとって、一番のマンガ雑誌になっていた

 

昔は、マガジン、サンデーとあり

その後チャンピオンが出てきて

 

ジャンプはこれらに比べると

後発のマンガ雑誌

 

それにも関わらず

なぜ頂点に立つことができ

いまでもトップでいられるのか?

 

週刊少年ジャンプの強さ

それは・・

 

読者アンケートによる順位という

わかりやすいにある

 

他のマンガ雑誌がどれだけ

読者アンケートを重視しているか知らないが

 

ジャンプは、この読者アンケートが

絶対的な力を持っている

 

順位が上位なら連載は続くし

下位なら、終わる

 

おもしろい作品であれば掲載され続け

そうでないと、打ち切り

 

このわかりやすが

ジャンプの人気の秘密である

 

ただ、弊害もある

作者自身は、作品を終わらせたいのに

人気であるために終わらせられない

 

悪い例は、ドラゴンボールの後期

あきらかに作者のやる気がない・・

作品がドンドンおかしな方向にいっているにも

関わらず、作品がダラダラと続いた

 

さらに作品が途中で終わる・・

もしくは、変な形で強引に作品が終了

 

この絶対的な読者アンケート制度により

作品がキレイな形で終わらないことが

多々ある

 

 

ただ、この読者アンケートが

ジャンプの根幹であり

いまでも人気を保っている秘訣のため

やめることは、できないし

やめることはないだろう

 

 

ジャンプが人気の秘密には

新人作家の発掘に力を入れているのもある

 

ジャンプは、人気なゆえ

マンガの持ち込みも多い

 

多いゆえ、その中に光原石も多い

 

編集はこれらの新人に対して・・

かなり厳しい対応をするらしい

 

ようは、鍛えるのだ

 

でも作家は・・負けない

なぜなら、ジャンプに掲載されたいから

 

 

この厳しい対応に耐え抜き

編集の人たちの目に適った精鋭たちが

ジャンプに掲載されるわけだ

 

 

おもしろい可能性が高いし

ヒットすることも珍しいことではない

 

この新人発掘制度にも

ジャンプの人気の秘密が隠されている

 

 

 

世にも珍しい

専属契約

 

OO先生の作品が読めるのはジャンプだけ

 

ジャンプの中に書かれていた

言葉

いま現在も書かれているかは知らないが

 

昔は、書かれていた

その当時は、なんのことかさっぱりわからなかったが

ジャンプに連載されている漫画家は

専属契約を結んでいる

 

なぜこのようなことをするのかというと

昔、大御所の漫画家がジャンプで連載していたが

その大御所が違う雑誌に移り

そこでヒット作を生んだから

 

その反省と悔しさから、ジャンプで

掲載される漫画家は、全員専属契約を結ぶ

 

他の雑誌で連載できないかわりに

契約料として、お金を払う

 

連載が終了しても、契約期間内であれば

お金はもらえるという仕組み

(契約終了後は、他紙で連載してもOK)

囲い込むというわけだ

 

人気作家なら、他紙もぜひ

連載をもたせたい

 

だが、ジャンプはそれをさせない

阻止しているのだ

 

それゆえ、人気漫画家の流出を阻止している

 

 

 

 

 

ジャンプが人気なのは、他にも理由があるだろうが

 

大まかにこれらの理由が

ジャンプの人気を支えている