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スピリチュアルについて書いてます

救助女性が土俵に上がっり、降りてくださいアナウンス

 

最近は、相撲関連の問題が続く

 

力士の暴力問題

相撲協会内部の身勝手体質

貴乃花親方の乱

 

そして・・今回取り上げたい

女性が土俵に上がったことに対して、降りてくださいアナウンス

 

京都・舞鶴文化公園体育館で行われた春巡業で多々見良三舞鶴市長が

あいさつ中に倒れ、救助のために土俵に上がった女性に

土俵から降りてくださいというアナウンスが流された

 

youtubeに動画あると思うので、気になった人は

探してみてください

 

ここで、二つの問題がぶつかる

一つは、人命

もう一つは、伝統

人命VS伝統の戦いがここで繰り広げられた

 

そりゃ、人命のほうが大事でしょうと考えるのが普通ですが

伝統のほうが大事と思った

相撲界の人間がいるから、降りろアナウンスがされた

 

相撲界ってのは、どうやら特殊な団体であるということを

ここで改めなければならない

 

ただ、日本人をやっていると

人命が意外に軽く扱われていることに

遭遇することはないだろうか?

 

学校におけるイジメ自殺

過剰労働による過労死

切腹文化

幼児虐待

老人虐待

自殺したいと思っている若者たち

 

人命は、地球よりも重いと発言した人がいたが

日本には、人命よりも尊重される「ナニか」が存在している

 

まずは、「空気

この空気ってのが厄介である

 

その場、その場で変わるから

人命第一という空気が流れた場があったとしても

違う場に行けば、他の何かが第一になったりする

 

空気という移り変わりやすいものが

日本人の人命よりも重い「ナニか」を作り出している

 

 

相撲界の人間が、土俵に女性が上がった問題に

ついて釈明をした

 

ただ、この釈明も「空気」を読んで釈明しただけであり

善悪という道徳観に、もとづいてされたわけではない気がする

 

周りの人間が騒ぎだしたから・・

その場を大人しく切り抜けるためだけに釈明しただけに思える

 

日本人にとって人命より大事にしていること

集団意識

 

日本人は個人で思考したり、行動することがあまりない

学校教育もしくは、民族教育として

そういった傾向があるように思える

 

周りの動きを気にしながら、動く傾向がある

そこから外れることを極度に嫌う

みんな一緒

みんな同じ

 

そこから、外れることは時に死を意味する

 

この「集団意識」も日本人の人命よりも

重い「ナニか」になっているのは、間違いない

仲間ハズレになるの、怖いでしょ?

そのために不本意だが、やってしまったことはないだろうか?

 

 

こういった集団主義からもたらされる副作用として

思考停止」がある

 

集団主義、みんなと同じ行動や思考をしているため

いざ、個人としてなにかをやろうとしても

何をしてよいのやら・・

みんなと一緒だったから、できていたが

自分一人では何もできない

 

集団からハズレてしまった若者が自殺したがるのも

こういった団体からハズレてしまい個になってしまったのが

原因なのではないかと私は考える

 

 

 

日本人が人命を軽視する理由

それは「人権意識の低さ

 

日本にいると言葉だけは、聞く人権

ただこの人権ってもの

かなり軽視されているように思える

 

人権なんてのは、憲法上の建前のみに存在

いまだに奴隷労働に近いようなことをさせている企業が

当然のようにある日本では、人権という言葉ほど

形骸化している言葉はないように思える

 

人権軽視が人命軽視につながっているのは

間違いない

 

人権よりも確実に「空気」のほうを重んじるでしょ?

人権教育ってのがほとんどされてないから

そういった国になるのも当然だとは思うが・・

 

 

日本には、人命よりも重んじる「ナニか」がある国で

あることは、なんとなく知っていたと思う

今回は、私なりに分析してみた結果

これが原因では?というのをあげてみた