美しき緑の星という映画がある
あんまり知られてない映画だ
見たことある人も理解不能だったかもしれない
簡単にストーリーの説明をすると
宇宙のどこかの星から始まる
その星では、みんなで好きなことをやり
好きなだけ、豊かさを享受し、分かち合い
生きていることを楽しんでいる
そこの星には、ある制度があり
ある一定期間
どこかの違う世界へ行くことになっている
ただし、地球にだけは誰も行きたがらないのであった
(恐ろしい星として、認知されているため)
そこで、主人公の女性は
自分が行くと名乗りをあげ、地球にやってくる
地球と自分の住んでいた星との違いに
戸惑いながら、彼女はある技を使い人間を変えていってしまう
それは、「切断」である
「切断」とは
主人公の女性が自分の頭に両手に当て、グイと上に持ち上げる
そうすると、いままで固定観念や常識で
縛れてしまっていた人間が、本来の自分を
取戻し、自由になってしまうのである
この「切断」というを
理解できないとこの映画が何を伝えようと
しているのか、わからない
だからこそ、変な映画
理解のできない映画になってしまっている
この映画は、完全にスピリチュアル映画なのだ
ちょっとした前提知識さえあれば
なるほど・・
そういうことかと、「切断」の意味も
理解でき
私たちも、自由で豊かで平和な世界を
簡単に実現できるということがわかる
この「切断」という行為
いってしまえば、目覚めなのだ
自分たちに本来備わった力を開放する
そんな意味がある
そして、本来備わった力を使えば
争うことも必要じゃないし
力みなくものごとを簡単に実現できる
それを伝えようとしている映画なのだ
ネットで探せば、簡単に見つかるので
お時間のある人は、見てみてほしい
これを見て、理解できるか
あるいは、意味不明に感じるか・・
それは、目覚めているか、いないか
メルクマークになっているのかもしれない
